ケミカルライトは夜にするヘチ・落とし込み釣りの必需品です!
潮の干満にもよりますし、季節などにもよりますが、クロダイをはじめ、シーバス、メバル、カサゴ・・などの魚を狙うには、日中よりも暗いときの方が断然大型が簡単に釣れますし、数も出ます。
夜のヘチ・落とし込み釣りでは、日中では考えられないぐらいの入れ食い(爆釣)を体感することが稀にあります。
ハリにエサを付けて、決まったタナ(水深)を探ることで、短時間に数が伸ばせます。
この決まったタナを探るために必要なのが、ケミカルライトなのです。
釣り用のケミカルライトとは?
釣り用のケミカルライトは、釣り具メーカーから発売されているモノもありますが、近年はダイソーで販売されているケミカルライトが、実に秀逸で、コスパ最高です。
数年前までのダイソーのケミカルライトは、やはり値段相応の品質で、発光時間も短いものがほとんどでした。
ところが、箱に入ったモノから真ん中にあるモノに包装が変わったぐらいから、発光時間も長くなり明るさもUPしました。
現行型のこちらの包装のケミカルライトは、冗談抜きで翌々日ぐらいまで使えるぐらい発光時間が飛躍的に長くなり進化しました。
ここまで進化すると、有名ブランドの釣りメーカーのケミカルライトを使う必要性がほぼなくなりましたので、私はここ最近はダイソーのケミカルライトしか買わなくなりました。
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夜のヘチ・落とし込み釣りでのケミカルライトの使い方
さて、夜のヘチ・落とし込み釣りでのケミカルライトの使い方ですが、私は中に入っている透明のビニールパイプを4等分します。
4等分したビニールパイプの2つをミチイトに通し、ハリから1ヒロぐらいの位置にケミカルタイトを通して固定します。
春先、真夏の時、秋口なども魚の活性が高いときは、1ヒロぐらいのタナで食うことが多く、食いが悪い時は海中にあるケミカルライトを見ながら水深3〜5メートルぐらいを探るようにしています。
また、際(壁面)から仕掛けが離れすぎていないかを確認することができ、仕掛けが離れすぎると食いません。
釣り人によっては、竿先にケミカルライトをつける方もおられるようですし、1ヒロと2ヒロのところに2つ目印代わりに付ける方もおられるようです。
ご自身が一番アタリが獲りやすい釣り方で構いません。
私は経済性を考えて8本入りのケミカルライト25を使いますが、大きさも決まったルールなどはなく、あくまでご自身が見やすいモノを使うと良いと思います。